京都生活工藝館 無名舎 吉田家

41 reviews

363 Rokkakucho, Nakagyo Ward, Kyoto, 604-8212, Japan

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京都生活工藝館 無名舎 吉田家 is a Museum located at 363 Rokkakucho, Nakagyo Ward, Kyoto, 604-8212, Japan. It has received 41 reviews with an average rating of 4.2 stars.

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Monday10AM-4PM
Tuesday10AM-4PM
Wednesday10AM-4PM
Thursday10AM-4PM
FridayClosed
Saturday10AM-4PM
Sunday10AM-4PM

F.A.Q

Frequently Asked Questions

  • The address of 京都生活工藝館 無名舎 吉田家: 363 Rokkakucho, Nakagyo Ward, Kyoto, 604-8212, Japan

  • 京都生活工藝館 無名舎 吉田家 has 4.2 stars from 41 reviews

  • Museum

  • "吉田家: 国登録有形文化財、京都市景観重要建造物に指定されており、祇園祭の後祭の山鉾の一つ北観音山を出す新町通沿いに建つ築年年の京町家です。家の内は、吉田孝次郎が住んでいる実際の居住空間を見学できます。予約が必要です。 解説: 京呉服の問屋街「室町」の一画六角町にあり、建物は白生地問屋を商った京商家の典型ともいうべき表屋造り。店舗、住居、土蔵とそれらを結ぶ2つの庭と、通り庭からなっている。 数々の生活工芸品(江戸時代の小袖等)を見ることで、江戸から明治・大正・昭和にかけての京商人の生活文化を偲ぶことができる。1909(明治42)年建設。平成11年に歴史的意匠建造物、平成18年に景観重要建造物に、京都市の指定を受けているほか平成25年国の登録有形文化財(建造物)に登録されている。(京都市) 「北観音山」について: 「上り観音山」ともいわれている。文和2年(1353)創建であることが町有古文書に記され、山舞台には楊柳観音像と韋駄天立像を安置する曳山で、飾屋根を付けたのは天保4年(1833)のことである。破風下の木彫雲鶴は片岡友輔の作。天水引は観音唐草と雲龍図を隔年に使用、下水引は関帝祭の図と伝える人物風景は中島来章の下絵。胴懸類は17~18世紀の花文インド絨毯を用いていたが、近年、前後懸は19世紀のペルシャ絨毯、胴懸東面はトルキスタン絨毯と、西面はインド絨毯「斜め格子草花文様」の復元品に変えている。二番、三番水引は共に山鹿清華作の手織錦であったが、平成18年(2006)より「赤地牡丹唐草文様綴織」の二番水引と「金地紅白牡丹文様唐織」の三番水引(復元新調)の江戸時代の姿に戻している。四隅の房掛金具は祇園守。欄縁の唐獅子牡丹等錺金具の精巧さは、この山の華麗さを際立たせている。 巡行時に柳の枝を差出しているのは観音懺法にちなむもの。慶安4年(1651)在銘の旧観音尊衣裳、退紅色花菱襷文様繻珍裂は大切に保存されている。(祇園祭山鉾連合会) Yoshida family: It is a nationally registered tangible cultural property and is designated as an Important Landscape Structure of Kyoto City"

    "京町家を見学したくて、お電話し案内して頂きました。 夏の京町家の特徴や、昔の家の機能美と 生活の様子などを教えてもらい知らんことばっかりで勉強になりました。 あと、沢山の芸術作品があり色んな作品が見られます。絢爛豪華に飾る訳でもないけど、手入れが行き届いており、大切に暮らしてはるのが感じられるお家でした。 気持ち良い風の通り抜けるお家で ご当主のお話を聞くのも京都の町家見学の醍醐味でした。 京都市内に行ったら是非オススメしたい場所です。"

    "京都の町屋を公開してるということで見学させてもらった。予約制で、ワンツーマンでお話を伺う。どういう理由で町屋が設計されているのか勉強になった。 今もこちらには吉田さん夫妻が住んでいて、吉田さんは美術品や絨毯などの収集家でもあるので、それが飾ってあったりする。"

    "旧呉服問屋街の中に建っている、白生地問屋の邸宅。表の店舗から、土間に沿って奥に進むと、玄関棟、住居棟、土蔵と続き、中庭と座敷庭に到る「表屋造(おもてやづくり)」は、葦戸(よしど)と網代(あじろ)から涼風を取り込む構造は、京都の夏に対応した造りになっています。"

    "時々特別公開がありますので、その際にはぜひ訪問してみて下さい。美しいお庭と調度、優雅な町家暮らしを見ることができます。 祇園祭の宵山では屏風祭をなさいます。中には入れませんが、外から中の様子を拝見することができます。"

Reviews

  • Hiroshi Kyoto

吉田家: 国登録有形文化財、京都市景観重要建造物に指定されており、祇園祭の後祭の山鉾の一つ北観音山を出す新町通沿いに建つ築年年の京町家です。家の内は、吉田孝次郎が住んでいる実際の居住空間を見学できます。予約が必要です。 解説: 京呉服の問屋街「室町」の一画六角町にあり、建物は白生地問屋を商った京商家の典型ともいうべき表屋造り。店舗、住居、土蔵とそれらを結ぶ2つの庭と、通り庭からなっている。 数々の生活工芸品(江戸時代の小袖等)を見ることで、江戸から明治・大正・昭和にかけての京商人の生活文化を偲ぶことができる。1909(明治42)年建設。平成11年に歴史的意匠建造物、平成18年に景観重要建造物に、京都市の指定を受けているほか平成25年国の登録有形文化財(建造物)に登録されている。(京都市) 「北観音山」について: 「上り観音山」ともいわれている。文和2年(1353)創建であることが町有古文書に記され、山舞台には楊柳観音像と韋駄天立像を安置する曳山で、飾屋根を付けたのは天保4年(1833)のことである。破風下の木彫雲鶴は片岡友輔の作。天水引は観音唐草と雲龍図を隔年に使用、下水引は関帝祭の図と伝える人物風景は中島来章の下絵。胴懸類は17~18世紀の花文インド絨毯を用いていたが、近年、前後懸は19世紀のペルシャ絨毯、胴懸東面はトルキスタン絨毯と、西面はインド絨毯「斜め格子草花文様」の復元品に変えている。二番、三番水引は共に山鹿清華作の手織錦であったが、平成18年(2006)より「赤地牡丹唐草文様綴織」の二番水引と「金地紅白牡丹文様唐織」の三番水引(復元新調)の江戸時代の姿に戻している。四隅の房掛金具は祇園守。欄縁の唐獅子牡丹等錺金具の精巧さは、この山の華麗さを際立たせている。 巡行時に柳の枝を差出しているのは観音懺法にちなむもの。慶安4年(1651)在銘の旧観音尊衣裳、退紅色花菱襷文様繻珍裂は大切に保存されている。(祇園祭山鉾連合会) Yoshida family: It is a nationally registered tangible cultural property and is designated as an Important Landscape Structure of Kyoto City. Inside the house, you can see the actual living space where Kojiro Yoshida lives. Reservations are required. Explanation: Located in Rokkakucho, a part of the wholesale district of Kyoto kimono "Muromachi", the building is a table house structure that can be said to be typical of the Kyoto merchants who traded white cloth wholesalers. It consists of a store, a residence, a dozo, two gardens connecting them, and a street garden. By looking at a number of lifestyle crafts (small sleeves from the Edo period, etc.), you can remember the lifestyle culture of Kyoto merchants from the Edo period to the Meiji, Taisho, and Showa periods. Built in 1909 (Meiji 42). It has been designated as a historical design building in 1999, an important landscape structure in 2006, and has been designated as a national tangible cultural property (building) in 2013. (Kyoto City) About "Kita Kannonyama": It is also called "Uphill Kannon Mountain". It is stated in the town-owned ancient documents that it was built in 1353, and the mountain stage is Hikiyama, where the Yangyanagi Kannon statue and the Skanda statue are enshrined. That is. The wood carving cloud crane under the gable is made by Yusuke Kataoka. Tensuihiki uses Kannon arabesque and Unryu map every other year, and Sewage Mizuhiki is a sketch of Nakajima Raishō. 17th-18th century flower pattern Indian rugs were used for the rugs, but in recent years, the front and back rugs are 19th century Persian rugs, the east side of the rugs is the Turkistan rug, and the west side is the Indian rug "diagonal lattice flower pattern". It has been changed to a restored product. The second and third mizuhiki were both hand-woven mizuhiki made by Seika Yamaga, but from 2006, the second mizuhiki of "Akaji peony arabesque pattern binding" and the third mizuhiki of "Kinji red and white peony pattern karaori" ( It has been restored to its original appearance in the Edo period. The metal fittings at the four corners are Gion Mamoru. The elaborateness of the metal fittings such as the Karashishi peony on the edge of the column highlights the splendor of this mountain. It is named after the Kannon repentance method that the willow branches are sent out during the procession. The old Kannon costume, which was inscribed in the 4th year of Keian (1651), and the reddish-colored Hanabishi Tasuki pattern, are carefully preserved. (Gion Festival Yamaho Federation)

  • RYO KAKUMOTO

京町家を見学したくて、お電話し案内して頂きました。 夏の京町家の特徴や、昔の家の機能美と 生活の様子などを教えてもらい知らんことばっかりで勉強になりました。 あと、沢山の芸術作品があり色んな作品が見られます。絢爛豪華に飾る訳でもないけど、手入れが行き届いており、大切に暮らしてはるのが感じられるお家でした。 気持ち良い風の通り抜けるお家で ご当主のお話を聞くのも京都の町家見学の醍醐味でした。 京都市内に行ったら是非オススメしたい場所です。

  • koji fukui

京都の町屋を公開してるということで見学させてもらった。予約制で、ワンツーマンでお話を伺う。どういう理由で町屋が設計されているのか勉強になった。 今もこちらには吉田さん夫妻が住んでいて、吉田さんは美術品や絨毯などの収集家でもあるので、それが飾ってあったりする。

  • 和田裕・広志

旧呉服問屋街の中に建っている、白生地問屋の邸宅。表の店舗から、土間に沿って奥に進むと、玄関棟、住居棟、土蔵と続き、中庭と座敷庭に到る「表屋造(おもてやづくり)」は、葦戸(よしど)と網代(あじろ)から涼風を取り込む構造は、京都の夏に対応した造りになっています。

  • N. Adachi

時々特別公開がありますので、その際にはぜひ訪問してみて下さい。美しいお庭と調度、優雅な町家暮らしを見ることができます。 祇園祭の宵山では屏風祭をなさいます。中には入れませんが、外から中の様子を拝見することができます。

  • Eiji Aoyama

さりげないところに贅を尽くした素晴らしい日本家屋です。坪庭からの柔らかな光と快い風がめぐり、居心地のよい空間を作り出しています。二階は、能や謡の稽古に使える板の間の部屋となっています。

  • Yk Dg

町屋建築の再現、ご当主の貴重なコレクション、そこで行われる音楽の公演など素晴らしい。それらは人工的に飾られたものではなく、そこに佇む自然なものでした。大切にしたいです。

  • SHIN SG HK TW

なんといいますか、、、もう一軒のここより南にある古い町屋と同じ見学料を取っていることに、全く納得がいきません。 色々と中途半端です。

  • 渡邊修

歴史のある町屋で現在も日常の生活をしながら建築物を守るという。これが本来の姿なのだと感銘を受けた。

  • 音一山﨑

北観音山の向かいにある京町家、吉田家は典型的な形式で、店・中庭・座敷・奥庭・店倉・倉️ …

  • Sumiko Inoue

静かさの中に京都の奥深さと趣きのある屋敷の中に京都の重厚さと静寂その中に心地良い癒しを頂きました

  • 長安裕子

とても素敵な空間でした。 実際に生活している人がおられる町屋は貴重です。

  • Aya O.

暑い日でしたが、家の中を風が通り抜ける町家づくりの良さを感じました。

  • shinji seki

ガイドさんが京町家について詳しくレクチャーしてくださいました。

とても素敵なお家でした。 台所は現在も使っているようです。

  • CHAN SHIN

館内での説明が勉強になった。 800円で観覧できます。

  • 金澤由美子

豪商の財を尽くした家財と京町家の住環境がわかります。

  • 後期高齢者

年齢高いものには昔懐かしい佇まいでした。

  • Sayaka Hasegawa

京都の町屋にしては間口が広く、珍しい。

  • AKI “Akiko” YOKO

すてきな調度品でした。お花も素敵

  • souchoukan souchoukan

令和元年の京都夏の旅で撮影。

  • katsumin
  • 上田俊春
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  • サンイシ.T.

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