The address of 本多肥後守忠真の碑: 25-10 Shikatanicho, 中区 Hamamatsu, Shizuoka 432-8014, Japan

本多肥後守忠真の碑 has 3.8 stars from 11 reviews

Tourist attraction

"徳川四天王のひとりである本多平八郎忠勝は、一言坂の戦いでの活躍を見た武田軍から「家康に過ぎたるものが二つあり。唐の頭に本多平八」と一目置かれました。（「唐の頭」とは、戦国武将に好まれた、ヤクの毛を被せた高級な兜のこと） 顕彰碑の「本多肥後守忠真（ただざね）」は、その本多平八郎忠勝の叔父にあたる武将で、三方ヶ原の合戦で敗走する家康軍のしんがりを自ら勤めました。そのとき20歳の息子菊丸には「主君家康殿を護って城まで逃げよ」と言い残すと、自らは武田軍に刀一本で果敢に斬り込み、39歳という若さで討ち死にしました。 なお「どうする家康」では、忠勝はもちろん、忠真も「忠勝の叔父さん」としてすでに登場してはいますが、残念ながら菊丸は登場しないようです。 父や仲間の壮絶な死を目の当たりにして世の無常を感じた菊丸は、三方ヶ原の合戦後、三河に父を葬ると仏門に入り、誓授という法名を得て南区の寿福寺を開創しました。従って寿福寺は、本多平八郎忠勝のいとこが開創した寺院ということになります。
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平日
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"☆「ここから後へは一歩も退かぬ」と旗指物を地面の左右に突き刺し仁王立ち⚔️ 『三方ヶ原の戦い』敗色濃厚な徳川勢、主君「徳川家康」を救うため自ら殿に、最強武田騎馬隊に斬り込み討死、家康無事に浜松城に帰城、三河武士の鑑 兄/本多忠高の子/鍋之助、徳川四天王「本多平八郎忠勝」を年少より養育し教育した叔父、槍の名手 【余談】 ・父:本多忠豊…第二次安祥合戦、織田信秀vs松平広忠、殿を買って出て討死、安城市内に墓碑あり。 ・兄:本多忠高…第三次安祥合戦、織田軍vs今川・松平軍、討死、戦死地の安祥城址にある大乗寺域に墓碑あり、本多平八郎忠勝の実父。"

"本多肥後守忠真の碑 所在地　浜松市中区鹿谷町25-10 訪問日　2023/9/13 本多肥後守忠真(ほんだひごのかみただざね)は、本多平八郎忠勝の叔父にあたり、三方ヶ原の戦いで討死した武将の一人。 この石碑は、本多肥後守忠真の忠義を称え、第17代本多子爵によって明治24年(1891年)に建立された戦功碑です。 石碑には、本多家が代々松平家•徳川家に仕えたことや、本多忠真が数々の戦で功績を残したことが記されています。
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"この辺りには三方ケ原の戦いで、家康の代わりに亡くなったとされる武将の慰霊碑がいくつかあります。 他に多くの方が説明されているので良いと思いますが、本多忠勝の叔父さんとされる本多忠真の慰霊碑です。 ここで亡くなったわけではありません。 この慰霊碑も、徳川家16代当主、徳川家達さんによって建てられました。 浜松市は、歴史的資料の保存に消極的で、あまり残っていませんが、家達さんのお陰で、昔のロマンを感じることができます。
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"三方ヶ原の戦いで敗戦し逃げる徳川家康軍の殿を引き受けて、壮絶な討ち死にをした本多肥後守忠真を顕彰する碑が犀ヶ崖古戦場跡にあります。 ちなみに徳川四天王の本多忠勝の叔父にあたる人物です。 三方ヶ原の戦いは徳川家康が馬上で震えながら命からがら逃げ帰ったと言う程のひどい敗戦だったようなので、殿で本多忠真の奮戦がなければ討ち取られていた可能性もあった訳です。そうなればその後の江戸時代もなかったと考えると忠真の奮戦は報われたと言う事になります。 代償として戦の惨さを目の当たりにした忠真の嫡子は出家をしたとの事ですが……"