旧東海道の史跡・秋葉山常夜燈探索でトイレ休憩で訪れました。 コンパクトな公園は松並木の西はずれに所在し、 弁天島の民話 の辨天神社（べんてんじんじゃ）等が記載された 「天女伝説の町 旧東海道の宿場町 MAISAKA 舞阪町文化財 MAP」 が設置され、花壇、水場、ベンチ、トイレと「波小僧」の石像に むかし、遠州灘の浜では、地引網量が行われていました。魚が取れない日が続いたある日、真っ黒な小僧が網にかかりました。漁師たちは気味悪がり小僧を殺そうとすると、小僧は「私は海の底に住む波小僧です。命だけはお助けください。その代わり、ご恩返しに、海が荒れたり、風が強くなったりする時は、海の底で太鼓をたたいてお知らせします」と言うので、海に戻してやりました。それ以来、天気の代わるとき、波の音がするようになったと伝えられています。「遠州七不思議より」 との話が石板に刻まれていました。 旧東海道散策でこの松並木にて休息するには丁度良いのではないでしょうか？

色黒の肌を持ち、太鼓を叩いている少年、浪小僧の像があります。 浪小僧は遠州地方の昔話に登場する、肌の黒い子供で海の底に住んでいます。ある日地引網にかかってしまった浪小僧を、漁師たちは気味悪がって殺そうとしますが、浪小僧は「命を助けてくれたら、今後海が荒れるときには太鼓を叩いて知らせるから」と命乞いをします。 命を救われた浪小僧はそれ以来、荒天の際には海の底から太鼓を叩いて知らせるようになったのだと云われています。

ここは、弁天島方面から行くと、旧舞阪宿を過ぎた(浜松側)に新東海道(１号線)と斜めに交差する所から始まります。 松並木は、歩いて１０分程で終わりますが、街道の北側に十二支の石像が最近設置されました。 南側には、以前からの銅板に旧街道を掘ったのがあるので、これらを見ながら散策されるのを、お勧めします。

JR舞坂駅(旧馬郡駅)からも近く、約700mの松並木には東海道五十三次の宿場レリーフと十二支の石像が並び、街道沿いには名産の玉葱畑も見られます。 小公園にはトイレが有り、街道を歩く者には助かります。

波小僧の像がある小さな公園。 旧東海道の松並木の道と、国道301号線が交わる所にある。 公園には波小僧の像の他、トイレとベンチ、水道があるので、旧東海道散策の休憩施設と言える施設である。

旧東海道の松並木の西側にある小さな公園。 ベンチとトイレ、それと水道があるので、ちょっとした休憩に便利です。

東海道松並木の西端にあります。 車だと気付かず素通りしてしまいます。 トイレあり便利です。

ステキなところですが、いかんせん小さいです。

ベンチとトイレもあり、一寸休憩に良いです。

旧東海道の松並木。波小僧像がかわいい！

松並木の舞坂宿側にトイレがあります。

昔は石畳の道だったような気がする

こじんまりした公園でした。

公園というよりは休憩所

東海道松並木

キレイ